「M-1グランプリ」準々決勝が大阪でスタート、カベポスターら38組が会場沸かす
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』の準々決勝が11月20日、「なんばグランド花月」(大阪市中央区)で開幕した。 【写真】ほぼ吉本勢のなか、フリーで残った男女コンビ・涼風 3日間に及ぶ準々決勝の皮切りとなったこの日には、2年連続ファイナリストのカベポスターをはじめ、過去ファイナリスト経験のあるミキやからし蓮根、昨年敗者復活選に食い込んだ華山や豪快キャプテン、20世紀、ドーナツピーナツ、バッテリィズなど、名だたるメンバー38組が勢揃い。満席のNGKを沸かせた。 準々決勝は11月21日、22日に東京でもおこなわれ、3日間で計132組が出場する。準決勝に進出する30組は、同月23日の夜8時からTverで発表。また、準々決勝敗退となった102組から、準決勝へ復活進出できる「特別出場枠(ワイルドカード)」が今年も実施される。 『M-1グランプリ』決勝の模様は12月22日に放送される。