ブルーロックでの戦いを桁外れのサッカーセンスを持つ「凪誠士郎」の視点から改めて描く作品で、御影玲王とのドラマに期待。あわせて新ビジュアルもお披露目

アニメ『ブルーロック』初の映画『ブルーロック -EPISODE 凪-』の公開日が2024年4月19日に決定し、あわせて本作の新ビジュアルが公開された。 本作のムビチケはカード型前売り券は12月22日（金）より発売され、価格は一般券が1600（税込）、小人券は900円。特典としてA5サイズのメインビジュアルクリアファイルが用意される。 『ブルーロック』は原作を『僕たちがやりました』で知られる金城宗幸氏が、作画をノ村優介氏が手掛けるデスゲーム的な要素のあるサッカー漫画だ。従来のサッカーを題材にした作品では「チームワーク」に重きを置く作風が多い傾向にあったが、本作ではむしろ勝利へ導く「圧倒的な個性やエゴ」を追及。それに伴った緊張感が魅力のひとつとなっている。 また、突飛な設定と実質的に“能力バトルもの”風の形式をとりつつ、現代のサッカーにおける理論や問題を取り入れている点にも要注目だ。 映画『ブルーロック -EPISODE 凪-』は、漫画を原作とするアニメシリーズから派生し、同作で描かれた戦いを桁外れのサッカーセンスを持つ登場人物・凪誠士郎の視点から描く作品となっている。 作中ではバディとして描かれていた凪誠士郎と御影玲王の関係性の変化も見どころとなっていたため、凪誠士郎の内面やふたりのドラマが深堀りされる可能性が高い。凪誠士郎と御影玲王が好きな読者はぜひ本作を視聴しよう。