遺体第一発見者で通報してきた女を逮捕 京都・伏見区のマンションで男性殺害事件
京都市伏見区のマンションで先月、68歳の男性が腹から血を流して死亡しているのが見つかった事件で、警察は知り合いの37歳の女を逮捕しました。 殺人の疑いで逮捕されたのは京都市伏見区の無職で、韓国籍の富岡真弓こと具真弓容疑者(37)です。 警察によりますと具容疑者は先月15日、京都市伏見区のマンションの部屋で、住人の美濃浩二さん(68)の腹を刃物の様なもので複数回刺して、殺害した疑いが持たれています。 調べに対し具容疑者は「部屋で2人で会話していただけで、殺してはいません」と容疑を否認しています。 具容疑者は美濃さんが亡くなったとされる日から1週間後の先月22日に「おなかから血が出て人が死んでいる」と警察に通報した遺体の第一発見者でした。 2人は今年2月ごろにバーで知り合ったということで、警察は2人の間にトラブルがなかったかなど捜査しています。
ABCテレビ