藤田ニコル、「サンジャポ」で自民党「裏金事件」処分に憤慨…「ムカつく」
TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)は7日、自民党が4日に派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、関係議員ら39人の処分を決めたことを報じた。 【写真】藤田ニコル、ミニスカショットに「バグおきてる」 安倍派の衆院側、参院側でトップだった塩谷立、世耕弘成両氏を離党勧告とし、同派幹部を務めた下村博文、西村康稔両氏に党員資格停止1年、高木毅氏に同6か月を科した。二階派の武田良太事務総長は党役職停止1年とした。岸田文雄首相ら執行部が処分案を党紀委員会に提示し、了承された。首相と二階派の二階俊博会長は処分対象に含まなかった。 スタジオでタレントの藤田ニコルは、政治資金収支報告書への不記載が2728万円にのぼる安倍派幹部の萩生田光一氏が「党の役職停止1年」の処分だったことに「処分の基準がよく分かりません!萩生田さんを守りたいの?」と疑問を投げかけた。 この疑問の真意を処分の基準が2022年までの5年間の不記載額が「500万円以上」の39人となったことに「(不記載額が)500万円以上も500以下も全部ダメというか、本来。私たちは1円もチェックされるじゃないですか?だから余計ムカつく」と憤慨し「萩生田さんに関しては、2728万円…ケタがもう全然違いすぎて。なのに(処分が)軽いっていうのは、守りたいのかとかまた裏に何かあるのか?とか。余計不信感」とし「ムカつく」と繰り返し憤っていた。
報知新聞社