チーフ・ウイコレ・オフィサーに就任し、名刺を送られた有田哲平、山崎弘也（カメラ・中西 珠友）

　お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」有田哲平、「アンタッチャブル」山崎弘也が５日、都内のコナミスタジオで行われたモバイルゲーム「ｅＦｏｏｔｂａｌｌ　ウイコレＣＨＡＭＰＩＯＮ　ＳＱＵＡＤＳ」（以下、ウイコレ）のチーフ・ウイコレ・オフィサー就任式に出席した。 　「５、６年くらい前の世界大会に感動して、ゲームを探して始めた」という有田は「勝手に集まって大会をやってる。毎月毎月会っていたのが噂（うわさ）で広まって」と毎月独自大会を１５、６人で開催していたと告白。「有田さんからの強引な勧誘」で始めたという山崎も「本人だよと言うことなく黙々とやってた。気持ちはコナミ側でなくユーザ側。開発者より我々の方が考えています。（イベント中は）我々、寝ませんからね」と愛を伝えた。山崎は今では世界一になるほどの腕前という。 　「収録以外全ての時間」でやっているという有田。ボタン一つで自動で対戦してくれる機能もあり「会議中とか食事中もピッとやって。ベッドに入る前も」。続けて「オフレコにしてほしいんですけど、生配信とかも片手間にこっちでやってることもある」とまさかの発言も飛び出した。一方の山崎も体調不良で休養した際にはウイコレに熱中。有田から「（山崎が当時）『２４時間ウイコレできる』と言ってた」と暴露された。 　この日はリアル（対面型）イベント、大型大会モード、ユーチューブ企画が新たに行われることが発表。さらに２人は「国立競技場で大会」「世界中に行ってビッグクラブチームと契約」と夢を語り、ゲームを開発したコナミに向けても「コナミさんならできます」と太鼓判を押した。 　その後は２人で１点先取のガチンコ対決。２人の画面が巨大スクリーンに投影され「こんなでかい画面で出るなんて」「これだけでチーフオフィサーになったかいがある」と大興奮だった。有田が勝利し、両手を胸の前で組むキリアン・ムバッペ（レアル・マドリード）のゴールパフォーマンスを披露し、喜んでいた。