ロストボールに見た目では分からない優劣があるのは仕方がない!? なるべく失敗しない“賢い選び方”とは?
性能のばらつきを最小限に抑えられる買い方はある
では、新品よりもパフォーマンスが劣ってしまうのは仕方がないとして、どのように選ぶと性能のばらつきを最小限に抑えられるのでしょうか。関氏は以下のように話します。 「ロストボールには、様々な銘柄が混ざってセット売りされているものもありますが、同じ銘柄だけでセット販売されているものを選びましょう」 「ゴルフボールは『ディスタンス系』と『スピン系』に大別されますが、使うボールの特性や種類を統一しないと、ショットがさらに不安定になったり、特にアプローチショットにおいては距離感を掴むのが非常に難しくなってしまいます」 「用品店によっては一個一個バラ売りしているところもありますが、目に留まったボールを無作為に取り出すのではなく、同じ銘柄を見つけてカゴに入れるようにしましょう」 「ロストボールは安ければ何でもいい」と考えている人もいるかもしれませんが、今後のスキルアップも視野に入れると、ロストボールもできる範囲内で計画的に選び、購入した方がオススメといえるでしょう。
ピーコックブルー