「日本アニメの豊かな表現」の再現や爽快で緊迫感のあるバトルを楽しめる台湾発3Dアクションゲーム『炎姫』が2025年初頭にリリースへ。人間と妖が共存する世界で、立体弾幕を避けつつ“感情”に囚われた妖魔を祓え
パブリッシャー(販売元)のPLAYISMは、8月8日(木)開催のオンラインイベント「PLAYISM GAME SHOW 2024.8.8」内で、台湾のインディーゲームスタジオ・Crimson Duskが開発する3Dアクションゲーム『炎姫(ほむらひめ)』を2025年初頭にリリース予定であると発表した。 本作は日本語対応でPC(Steam)向けに配信される予定だ。 『炎姫』は、日本アニメが持つ豊かな表現の再現や、立体的な弾幕を避けつつ戦う爽快かつ緊迫感のあるバトルアクションを魅力としたステージクリア型の3Dアクションゲームである。 作中では人間と妖(あやかし)が共存する世界を舞台に、さまざまな“感情”に囚われた妖魔を祓う「炎姫」を操作し、回避やパリィで対応しながら華麗なコンボで敵を撃破。新たなスキルやコンボの習得でプレイスタイルの幅を広げつつ、自身や妖魔の正体を解き明かしていく。 『炎姫』はもともと個人ゲーム開発者のSam氏が制作し、台湾で注目を集めていた作品。発表によると、Crimson Duskは同作の開発を本格化するために設立されたという。 3Dアクションゲーム『炎姫』は2025年初頭にSteamでリリースされる予定だ。興味があればウィッシュリスト登録や、Steamニュースハブのフォローを済ませて続報をチェックしておくとよいだろう。 ・目指すのは“日本アニメの豊かな表現“ 爽快&緊迫感あるバトルを繰り広げ、立体弾幕を避ける 3D アクション『炎姫』 2025 年初頭にリリース予定! インディーゲームパブリッシングブランドの“PLAYISM”()(運営:株式会社アクティブゲーミングメディア)は、台湾のインディーゲームスタジオ Crimson Dusk が開発する 3D アクション『炎姫』を、2025 年初頭にリリースする予定であることをお知らせいたします。 ・『炎姫』とは 日本のアニメに影響を受け、その豊かな表現の完全再現を目指した『炎姫』は、敵の立体弾幕を避けながら、爽快感×緊迫感のある攻防を繰り広げる 3D アクションゲームです。プレイヤーは、さまざまな“感情”に囚われた妖魔を祓う「炎姫」を操作し、彼女自身や妖魔の正体を明らかにしていきます。 敵の攻撃を回避やパリィで対応しながら華麗なコンボを決めていく、爽快感と緊迫感が同時に味わえるアクションが特徴です。また、スキルやコンボを習得することでプレイスタイルの幅がより広がります。 Crimson Dusk Crimson Dusk は台湾のインディーゲームスタジオで、3D アクションゲームの開発に力を入れています。代表である Sam 氏が個人で開発した『炎姫』が台湾で注目を集めたため、開発を本格化するためにスタジオを設立しました。 ・ステージ紹介 最初のステージとなる徒野(あだしの)は美しい緑に囲まれており、数多にあるお墓と地蔵が象徴的です。ここでは、炎姫の基本的なアクションを駆使して進行し、最後は少女の姿をした妖魔“亜雅紗”と激しい戦闘を繰り広げることになります。 ・ストーリー 舞台となる世界では人間と妖(あやかし)が共存している。死の間際に強い感情や未練を残した霊魂は、妖魔へと変化してしまう。妖魔は世界の理(ことわり)を侵す妖力を有し、周囲の環境をも汚染する。妖力に汚染された生き物は、本能のみで活動する下等な妖怪に変化する。5人の強大な妖魔の出現により、大神官は最高の妖祓い(あやかしばらい)である炎姬(ほむらひめ)と、神使(しんし)であり補佐官の安(あん)を妖浄化の任務に派遣することを余儀なくされた。 ・『炎姫』製品概要 ■ストア(Steam) ■PLAYISM ページ: ■トレーラー: ■開発元: Crimson Dusk ■発売元: PLAYISM ■発売機種: Steam ■発売日: 2025 年初頭 ■販売価格:未定 ■ジャンル: 3D アクションゲーム ■対応言語:日本語 / 英語 / 中国語(簡体字)/ 中国語(繁体字) ■権利表記: ©Crimson Dusk. All rights reserved. Licensed to and published by Active Gaming Media Inc. ※画面はすべて開発中のものです。 ※PLAYISM のロゴおよびシンボルマークは、Active Gaming Media Inc..の商標登録です。 © 2024 Active Gaming Media Inc.
電ファミニコゲーマー:ヨシムネ
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