アシアナ航空は現在、毎日運航している仙台空港とソウルを結ぶ定期便について、大みそかから週５往復に減便すると発表しました。 コロナ禍で一時運休した仙台ーソウル便は、利用状況が好調なため今年１月から週７往復で運航されていて、県内のインバウンド回復に大きく貢献しています。 こうした中、運航するアシアナ航空は、このほど、冬期期間の運航スケジュールを発表し、それによりますと、大みそかから来年３月２９日まで、週５往復に減便するということです。 運航するのは、月曜、火曜、水曜、金曜、日曜日となります。 アシアナ航空・日本地域本部は、減便の理由について「冬期スケジュール上の機材繰りの影響」と説明していて、３月３０日以降は現在、未定としています。