ＮＹ株終値は６・７１ドル安の４万２９２４ドル…高値への警戒感から一時２００ドル超下落
【ニューヨーク＝小林泰裕】２２日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比６・７１ドル安の４万２９２４・８９ドルだった。売り買いが交錯し、小幅な値動きにとどまった。
米国景気への期待感が依然として強い一方、ダウ平均株価は過去最高値圏にあり、高値への警戒感から一時２００ドル超下落する場面もあった。ＩＴ大手マイクロソフトなどが値上がりした一方、半導体大手インテルなどが売られた。
ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は３３・１２ポイント高の１万８５７３・１３だった。
