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　本部署は28日、交流サイト（SNS）を介して投資を持ちかけられた本島北部の60代女性が、計530万円をだまし取られるSNS型投資詐欺事件が発生したと発表した。 　本部署によると、女性は昨年12月ごろ、SNS上に表示されたFX投資の広告にアクセスし、SNSのグループチャットに招待された。約2カ月後にグループのメンバーから、ビットコインや米ドルの価値変動でもうけが出るとの投資話があった。その後、株の取引所にアクセスできるというアプリを紹介され、アプリ内で株価のチャートを確認していたという。 　女性は2月中旬から約1カ月間、6回にわたって指定された口座に現金計530万円を振り込んだ。