橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」12・8% 結の脳裏に、翔也とのさまざまな思い出が駆け巡る
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の昨年12月27日に放送された第65回の平均世帯視聴率が12・8%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・1%だった。瞬間最高は初回の16・8%。 時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。 音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。 あらすじは、結(橋本環奈)は、スナック・ひみこで佳代(宮崎美子)と話し、永吉(松平健)とただいるだけで幸せと聞いて翔也(佐野勇斗)のことを思い出す。それから米田家の台所に立ち、夕飯に豚肉とタマネギのニンニク炒めを作るが、その最中にも、結の脳裏には翔也と最初に出会った時からこれまでに至るさまざまな思い出が駆け巡っていく。