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単独政権でなくてもいい！れいわ新選組幹事長・高井たかし氏が描く政権交代戦略とは？選挙ドットコムちゃんねるまとめ

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選挙ドットコム

山本太郎総理への道は？

山本太郎総理への道は？

MC鈴木「山本太郎総理を高井さんとしては実現したい？」 高井氏「そうですね。わたしはそのためにれいわ新選組に入りましたので」 高井氏は改めてれいわ単独での政権交代は難しいとしつつ、細川護熙政権を例に挙げ、小さい政党の代表であっても総理大臣になることは可能で、かつ山本氏にはその魅力があると語ります。 高井氏「今は小さな党にいるからテレビにほとんど出れない。テレビや党首討論で1対1で山本太郎が戦ったら私は一気に政権交代への風が起きると思ってますから」 さらに高井氏は山本氏の国会質疑や街頭演説を見てほしいと熱弁。党のイベントである「おしゃべり会」では、参加者からの質問にやらせなしで答えているそうで「そんなことをやっている国会議員はいません」とコメントしました。 MC鈴木「私も拝聴したことがあって。山本さんめちゃくちゃ勉強されてますよね。勉強しないとあれできないって、見たらわかると思います」 高井氏「早くみんなが見てくれる立場になってほしいですね」

維新、国民民主をどう思う？

維新、国民民主をどう思う？

日本維新の会と国民民主党が補正予算に賛成したことについて「賛成は疑問ですよね」と高井氏。 トリガー条項や万博予算を賛成の理由としていることについては「与党の予算にはいい予算もある。個別にいいのがあるからと言って賛成していたらきりがない」とし、野党である以上は反対に回るべきと語りました。 国民民主党としては、トリガー状況の凍結解除が国民生活に資するという強い思いのもとに賛成に回ったという経緯があります。 その点について問うと、高井氏は「小さな政党が大きな一歩を獲得する手段としてはないとは言わないけど、国民民主党がそんな小さな政党に成り下がっていいのかな」とコメントしました。 さらに、「戦う野党」を標榜するれいわとしては国民民主党の考え方は理解できないと高井氏。 下野した自民党が政権を取り返そうと躍起になっていた時のことを挙げ「何をやってでも政権取り返すんだという気迫が今の国民民主には感じられないので、一緒には組めないし賛成はできない」とコメントしました。 同じような理由で新党を設立した前原氏については、維新に合流することが既定路線であることを挙げ「（維新の）新自由主義は違うと我々は明確に思ってますので、そこと一緒になるのであればやっぱり組めないですね」と断言しました。

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