ポーズを決める中島史恵（左）と梶原真弓（撮影・会津　智海）

　1990年代に「シェイプUPガールズ」として活躍したタレントの中島史恵（55）と梶原真弓（57）が19日、都内で会見を行い、グループのデビュー30周年に合わせて新ユニット「シェイプUP30」を始動することを発表した。 　シェイプUPガールズは「美と健康」をテーマに1994年に結成。バラエティー番組やグラビアなどで活躍していたが、2000年代に入ると活動休止状態になっていた。 　この日から新たに30歳以上の男女を対象に30人ほどメンバー募集を行う。中島は「（新メンバーは）元気とワクワクさが重要。一般の方も応募できる」と説明。梶原も「元気な方に入ってほしい。60、70歳でも大丈夫！」と呼びかけた。すでに芸能界からは歌手の石井明美（58）、タレントの山田まりや（44）の参加も決まっている。 　6月の発足を目指し、11月には500人規模の会場でイベントも予定。今後の方向性について中島は「柔軟性はあるので、いろんな意見を取り入れたい」と説明。梶原は「地方もたくさん回りたい」と語った。 　≪文春報道　金銭トラブル受けて中島自身の立場説明≫中島が18日に「文春オンライン」で報じられた、自身のヨガスタジオ「avity代官山」と大家の間の金銭トラブルについて釈明した。記事は、大家側が、スタジオ側から飲食物を提供するという新企画を提案されて反対したところ、損害賠償として約1400万円を請求されたと伝えている。中島は「今は経営に関わっておらず（トラブルは）オーナーと大家さんの間のこと。自分は3月31日付で契約終了している」と自身の立場について説明。金額については「実際は360万くらいの損害賠償ということで話しているようです」と語った。