槙野智章「フラストレーションが溜まっていた」 ピッチレポーターで感じた日本選手たちの様子明かす
◇サッカーパリ五輪予選兼U―23アジア杯カタール大会1次リーグB組最終戦 日本―韓国(2024年4月22日 ドーハ) 両軍とも1次リーグ突破を決めており、B組首位通過をかけた日韓戦はU―23日本代表がU―23韓国代表に0―1で敗れた。B組2位が確定し、次戦は25日に準々決勝でA組首位で開催国のU―23カタール代表と戦う。 サッカー元日本代表でタレントの槙野智章(36)が試合後に民放公式配信サービス「TVer(ティーバー)」でのアフタートークに生出演。テレビ朝日系のピッチレポーターとして日本代表に感じたことを語った。 後半30分に韓国が右CKを獲得。GK野沢が飛び出したものの触れず、ファーサイドからヘディングシュートを浴びて失点。その後は日本が攻勢を強めたが、ラストプレーの精度を欠いて韓国に敗戦した。 槙野は「交代で流れが変わることはありましたけど、やっている選手たちはものすごくフラストレーションが溜まっているように見えました」と試合中の選手の様子を明かした。「試合後に選手たちにインタビューしましたけど、次戦に向けて切り替えている感じはありました」とつづけた。 これを聞いて、共演者の内田篤人氏は「槙野もそうだけど、チームを次に進めてくれるパワーのある選手が必要ですよね」とコメントした。 ピッチでの選手たちのコミュニケーションについても「選手たちの声がけをやってるんですけど少ないんですよね。もうちょっと全員でやった方がいいです」と負けられない準々決勝に向けて助言した。