きょう、松山市の新田青雲中等教育学校では来年度の入学試験が行われ、午前8時すぎには保護者や塾の講師らに付き添われた受験生が続々と集まりました。教室では点呼や注意事項の確認などが行われたあと、受験生が、最初の科目、国語の試験に挑みました。 新田青雲中等教育学校の入学試験では国語、算数、理科、社会の4科目などのほか、今回から新たに作文やグループ面接などを行う併願試験も実施されるということです。 新田青雲中等教育学校では定員100人に対し243人が志願していて、志願倍率は2.43倍となっています。県内では、このほか済美平成中等教育学校があす、愛光中学校や愛大教育学部附属中学校などでは、7日に入学試験が行われます。