10月15日放送『真夜中の遊園地で宝探しなんて聞いてない』より（C）ABC

　お笑いコンビ・ダイアン（ユースケ、津田篤宏）が出演するABCテレビ特番『真夜中の遊園地で宝探しなんて聞いてない』が15日午後11時15分から放送される。遊園地に隠された100万円を求めて挑戦者5人による本気の宝探しが始まる。地上波は関西ローカル。TVer、ABEMAで見逃し配信。 【場面カット】毛皮を身にまとう大富豪のユース・ K・ニシザワ。 　招待状を受け取り、真夜中の大阪・ひらかたパークに集まった津田、レイザーラモンRG、ナダル（コロコロチキチキペッパーズ）、熊元プロレス（紅しょうが）、今井アンジェリカ。5人の前に現れたゴージャスな装いの大富豪ユース・K・ニシザワに扮するユースケが突如、「真夜中の遊園地に100万円を隠しました！」と宣言する。5人はたった1人だけが獲得できる可能性がある、100万円を求めてさまざまなゲームに挑む。 　ファーストミッションは、広大な敷地内に隠されたメダルを。制限時間45分の間にどれだけ多く集められるかを競う。多く集めれば次のゲームで有利になり、最も少ないものは脱落する。アトラクションやオブジェの中に隠されているメダルは、謎解きやミッションをクリアしないとゲットできない。ナダルはメダルを入手するために、寄木細工のからくり箱を開けようとするが、「俺、突き指してるねん！」と細かい作業に苦戦。一方、熊元はプロレスは宝箱を見つけられず、園内をさまよい続け、アンジェリカはメダルをゲットし、幸先のいいスタートを切る。 　遊園地の中に仕掛けられた罠にはまってしまったRG。そんなRGを見つけたナダルと津田は見捨てるのか、助けるのか葛藤。言い争いまで繰り広げる始末。争い合うのか協力し合うのか。しかし、メダルの枚数には限りがある。先輩も後輩も関係なく、本性を剥き出しに園内を駆け回り、躍起になる挑戦者の様子をユースケはモニター室で鑑賞しながら楽しんでいる。最も多くのメダルを獲得し、100万円を賭けたファイナルステージに進むことができるのは誰なのか（!?）。 　ユースケは「人間の汚い部分を垣間見ることができました」とコメント。人間の弱さや汚さが全面に出たというナダルを「OAでじっくり見てほしい」と紹介する。 　「オール外ロケやし、どうなるんかなと思ったけど」と話した津田は「おもしろかった」「バラエティー番組に風穴を開けますので、ぜひ期待してください」と意気込みを見せる。 【コメント】 ――収録を終えて感想をお願いします ユースケ：ゲームマスターとして参加者全員の動きを見させてもらいました。人間の汚い部分を垣間見ることができましたね。汚い奴が最後には笑うのか？などいろんな要素がある番組でした。参加者の中では、今井アンジェリカさんがすごく輝いていましたね。最初、謎解きとかは苦手なのかなと思ったんですが、結構ミッションをクリアしていたし、運もついてる感じがしました。メダルも取って逃げるとか足も速かったです。逆にダメだったのはナダルさんですかね。人間の弱さや汚さを全面に出して勝負されていたので、OAでじっくり見てほしいです。 津田：「宝探し」と聞いて、シンプルに走って見つけてみたいな戦いかと思っていて、コンタクトを入れてなかったので途中すごく困りました。次回、挑戦するときは絶対にコンタクト入れたいと思います。 ――番組への意気込みをどうぞ。 津田：相方（ユースケ）がゲームマスターで、僕が挑戦者という立場の出演になるので、しゃべくりメインの番組ではない、新しい挑戦（企画）だったと思います。オール外ロケやし、どうなるんかなと思ったけど、おもしろかったなと思いました。 ユースケ：お試し企画すぎるやろ！と思いました。こんな場所で宝探しをって、誰が最初に言い出したの？もしこの番組が本当に定着したらいろんな人があせりだすと思うので、ちょっと一石投じた感じですね。 津田：末永く愛してもらえるようにバラエティー番組に風穴を開けますので、ぜひ期待してください。