スティング・バンドのギタリスト、ドミニク・ミラーが来日公演を開催
1990年以来スティングのバンドでギタリストを務め、楽曲を共作するなど、スティングが全幅の信頼を寄せるドミニク・ミラー(Dominic Miller)が、4月19日(金)から4月21日(日)までの3日間、東京・丸の内 コットンクラブで来日公演を開催します。ドミニク・ミラーは2023年にECMから3枚目のアルバム『ヴァガボンド』を発表。今回の公演では、『ヴァガボンド』に参加しているジヴ・ラヴィッツ(ds)とニコラス・フィッツマン(b)、英国の鬼才ベテラン・ピアニストであるジェイソン・リベロ(p)を伴ってステージに立ちます。 ミラーはアルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。現在は英ロンドンを拠点にしており、スティングの諸作のほか、これまでにフィル・コリンズ、ティナ・ターナー、チーフタンズ、ユッスー・ンドゥール、マーク・ホリスら多くのレコーディングに参加してきました。リーダー作も80年代から発表しており、なかでもバッハ、ベートーヴェン、エルガー、アルビノーニといったクラシック作品を中心にした2003年発表のアルバム『スムース・ギター~シェイプス』は大ヒットを記録。2017年以降はECMからアルバムを発表しています。