1人は幼い頃からの憧れ

成長が期待されるA・サントス photo/Getty Images

1人は幼い頃からの憧れ 1月3日にノッティンガム・フォレストからチェルシーへのレンタルバックが正式発表されたU-23ブラジル代表MFアンドレイ・サントス(19)が自身の憧れの選手3人を語った。   昨夏、ブラジルのヴァスコ・ダ・ガマからチェルシーに正式加入となったアンドレイ・サントス。だが、チェルシーのファーストチームでは十分な出場機会を得られないため、今夏に10を超えるオファーの中からノッティンガム・フォレストでの武者修行を決断した。しかし、その新天地では実質的に戦力外として扱われ、ごくわずかな出場（2試合）に終わり、レンタル移籍打ち切りという形で今冬チェルシーに復帰している。   そんなアンドレイ・サントスはスペインメディア『AS』で自身の憧れの選手についてこう語っている。 「僕の憧れは幼い頃からずっとカゼミロだ。今はシティのロドリにもとても注目している。なぜなら彼は全てにおいて驚異的だから。今の僕の憧れはカゼミロ、ロドリ、そしてブルーノ・ギマランイスだ」   憧れの選手にカゼミロ、ロドリ、ブルーノ・ギマランイスを挙げたアンドレイ・サントスは彼らと同様にセントラルMFを主戦場にしており、豊富な運動量、的確な判断力に加え、フィニッシュにも顔を出せるボックス・トゥー・ボックスの万能型として活躍が期待される。3月には記念すべきA代表デビューも飾った王国ブラジルの俊英アンドレイ・サントスの今後に注目していきたい。