小学生の子どもが一人いる共働き世帯です。息抜きのために自分のお小遣いを増やしたいですが、どのくらいが許容範囲でしょうか?
夫婦でお金について話す合う機会を設けよう
SMBC日興証券のアンケート調査では、共働き世帯でパートナーとお金について「とても気軽に相談できる」と回答した人は49%でした。「少し気軽に相談できる」と回答した人も30%います。お小遣いを増やしたい場合は、パートナーとの相談が不可欠です。息抜きの重要性も伝え、家計についても整理したうえで、お小遣いの増額を相談してみるとよいでしょう。
お小遣いの増額は家計の把握とパートナーとの相談がポイント
共働き世帯におけるお小遣いの平均額は4万円程度というアンケート結果があります。息抜きのためにお小遣いを増やしたいという気持ちがあっても、平均より大幅に多い金額への増額は容易ではないでしょう。 また、お小遣いの増額が可能かどうかや許容範囲は家計の事情にもよります。一度自分の家庭の収支を把握・整理し、そのうえでパートナーに相談してみましょう。子どもの将来も見据えながらの判断が求められます。 出典 SMBC日興証券株式会社 共働き夫婦のおこづかい・資産運用に関する意識調査 総務省統計局 家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 2023 表番号3-11 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部