埼玉・所沢市強盗致傷事件 リクルーター役“SNSで闇バイトに応募した”
日テレNEWS NNN
関東で相次ぐ強盗事件のうち、埼玉県所沢市の事件で「リクルーター」として逮捕された男が、自身も「SNSで闇バイトに応募した」という趣旨の供述をしていることがわかりました。 警察によりますと、名倉優也容疑者は先月、実行役の仲間3人をメッセージアプリを使ってそそのかし、所沢市の民家に押し入らせ、夫婦にケガをさせたうえ、現金などを奪った疑いで3日、送検されました。 実行役はいずれも闇バイトに応募したとみられていますが、捜査関係者への取材で、名倉容疑者自身も「SNSで闇バイトに応募し、人を募集する仕事を始めた」という趣旨の供述をしていることがわかりました。 スマホには秘匿性の高い2種類のメッセージアプリが入っていて、警察はスマホの解析などから指示役の解明を進めています。