勝俣州和が明かす、和田アキ子との食事会での“防衛策”「俺は手の届かない斜め前に座る」
6月13日(木)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月曜~木曜13時~15時30分)が放送。ゲスト出演したタレントの勝俣州和が、歌手・和田アキ子との独特のエピソードを明かした。
「アッコにおまかせ!」(TBSテレビ系)などでの共演以来、和田とは親密な間柄となっている勝俣。「面白いよね、あの人は大きさがギャグになる」との、親しいからこそ言える表現に苦笑いするナイツであったが、「面白いのはさ、ウソなのに、一般視聴者はホントだと思うんだよね」と言った勝俣は、次のように話し始めた。 勝俣:俺がよく言ってたのは……「スカイツリーができたばかりの時にアッコさん、『どうしても行きたい』って、住所をスタッフにもらって近くに行って、上を見て『無いなあ無いなあ』って言ってたけど、下を見たら『あった』」っていう…… (スタジオ一同 爆笑) 土屋:それはやりですよ。 塙:やりすぎ!
こうした発言ができる勝俣の、和田アキ子に対する「勇気」と「行き加減」がすごいと感心するナイツ。そこへ勝俣が「引けなくなっちゃったんで」と経緯を語る……と思いきや…… 勝俣:最初は誰も言えなかったじゃないですか。怖いし、鉄拳飛んでくるし。 (一同 笑) 勝俣:今でも飛ぶから。例えば、食事に行ってテーブル座ると、みんなにおしぼりを渡してくれるんです。で、「優しいな」って思うじゃない。実は、手がどこまで届くか見てるんだ。 (一同 爆笑) 土屋:リーチを測ってるんだ! 塙:どこで覚えたんですか、それ。そのやり方。 勝俣:出川さんって正面に座るから、いつも届くのよ。俺は届かない斜め前に座る。自分の手でおしぼりを受け取れる距離にいると、届いちゃうから。
和田アキ子になぜ「言える」ようになったかを説明するのかと思いきや、またもやエピソードを語った勝俣。爆笑するナイツに「これは本当の話だから」と言い聞かせていた。