“竜の化身” の魚朱印も…辰年はタツノオトシゴを見て運気をアップ!高松市の水族館で企画展【香川】
岡山放送
2024年の干支、辰にちなんだイベントです。高松市の水族館では、タツノオトシゴの企画展が開かれています。 ぱたぱたとヒレを動かしゆっくりと泳ぐタツノオトシゴ。その姿形から「竜の化身」とも呼ばれています。 高松市の新屋島水族館では、2024年の干支、「辰」にちなんでタツノオトシゴの一種、「クロウミウマ」が特別展示されています。 (訪れた人は…) 「親子がそろって動いているところがかわいい」 「変わった動きをしていた」 「辰年なので昇っていって成功したい」 (中村香月記者) 「そして、水族館オリジナルの「魚みくじ」が設置されています。100円を入れて今年1年の運勢を占ってみたいと思います。…僕は大吉が出ました。風邪もひかず病気知らずな1年になりそうと書かれています」 また売店では、神社や寺でもらえる御朱印ならぬ、タツノオトシゴのはんこが押された「魚朱印」が店頭に並んでいます。頭を上にし、立っているように泳ぐ姿は、縁起が良いとされる昇り竜を連想させます。 (新屋島水族館 長谷優紀菜さん) 「(タツノオトシゴは)たくさん子供を産むことから子宝に恵まれたり、『竜』という名前が付いているので運気や健康アップなどいろんな効果が得られると言われている。ちょっとでも知ってもらって楽しく過ごしてもらえたら」 この企画展は、高松市の新屋島水族館で1月末頃まで開かれています。
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