大みそか そば店は「年越しそば」で大にぎわい
大みそかを迎え、横浜市内のそば店では年越しそばを求める客でにぎわっていました。 横浜市中区の老舗そば店では、店頭に予約販売など持ち帰り用のテントが設けられ、次々と客が買い求めていました。 店では持ち帰りを含めおよそ7000食のそばを徹夜で仕込み、開店時間を1時間早めましたが、午前中の早い時間から満席状態が続いたということです。 年越しそばは、細く長くというように長寿を願って江戸時代から始まった風習といわれますが、訪れた人たちは、ことしを振り返りながら新しい年への思いを巡らせていました。 客は「応援しているベイスターズが日本一になったので野球のことしか覚えてないですことしは」 「ここへ入った時に1時間待ちました。 来年は後期高齢者の仲間入り。 だからもっと元気でいたい」 「普段海外で生活していて日本へ帰ってきたときは年越しそばを食べるようにしてます」