福山雅治・仲里依紗、地元・長崎でパレード 「ましゃ~!!」熱い声援に「グッときた」
福山雅治さん(55)と仲里依紗さん(34)が17日、2人の地元・長崎の冬の風物詩『長崎ランタンフェスティバル』に登場。熱烈な声援の中、パレードが開催されました。 【画像】福山雅治「父や祖父母が原爆を体験」 戦時中を描いた映画で若い世代が演じることへの思い語る 9日から25日まで、17日間行われる『長崎ランタンフェスティバル』。このフェスティバルに感銘を受け、「このイベントをもっと日本中の方々に知っていただきたい」という福山さんの思いから、皇帝役を福山さん、そして福山さん自らがオファーした仲さんが皇后役として参加が実現。目玉の一つである『皇帝パレード』が行われました。
出発前、福山さんは「帰って来たばい! 長崎!」と声をかけると、観客から歓声が上がりました。福山さんは「これから、皇帝パレードが行われるということは、長崎という街がこの瞬間、平和であることの証し。そのことを日本全国、アジアをはじめ世界に発信していけたら」と語り、仲さんは「私は(長崎から)東京に出て20年。久しぶりのランタンフェスティバルということで、すごく私自身も楽しみにして帰ってきました」と挨拶しました。
■豪華な衣装は「着心地がめちゃくちゃよくて」
2人は、出島から出島メッセ長崎までの約1.3キロメートルを、みこしにのって約1時間30分かけてパレード。沿道には2万6000人以上(主催者発表)の観客が集まり、「ましゃ~!!」や「かわいい~!!」など、割れんばかりの歓声が飛び交いました。 パレードを終えた福山さんは、「たどり着く場所、たどり着く場所、皆様本当に笑顔と熱い声援で迎えてくださって、グッときましたよ」と、感無量の様子。また、皇帝・皇后の豪華な衣装について福山さんは、「着心地がめちゃくちゃよくて。皆さん見ていると“あれは大変なんだろうな、重くて。早く脱ぎたいんだろうな”とお思いでしょうが、なんならこの後、街にご飯食べに行ってもいいぐらいの着心地」と絶賛。仲さんも「ご飯行けます!」と同調していました。 そして、福山さんはパレードを見た人たちに「今日のこの活気を、長崎が持つ元気の象徴として、まだまだ元気になれるはずだと思っております。一緒に盛り上げていきましょう」と呼びかけ、仲さんは「私はどんどん“長崎出身です”と言い続けたいなと思うし、私も長崎のためにできることがあったら何でもやりますので、ぜひ皆様呼んでください」と、地元への思いを明かしました。