楽天・三木谷浩史(59)「小泉流の働き方改革が日本に必要だ」【全文公開】
楽天グループを売上収益2兆円超の大企業に育て上げた
〈自民党の総裁選が始まる。ぜひ働き方についても議論して欲しいと思う。国家が「一元的に」単純な時間制限を押し付けるのは、仕事を通じて挑戦したり、より働いて自分の力をあげたり、収入を増やしたいという人の自由を奪う愚策だと思う〉 8月20日、自身のX(旧Twitter)にそう投稿したのは、楽天グループの三木谷浩史会長兼社長(59)だ。日本を代表するアントレプレナー(実業家)は、異例の総裁選をどう見ているのか。
本文:3,011文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年9月26日号