小川貴史・新監督(前大分三好)が就任会見「格上にも接戦で勝ち抜く」 男子バレーVリーグ西地区・フラーゴラッド鹿児島 主将と副主将も発表
バレーボールVリーグ西地区のフラーゴラッド鹿児島(F鹿児島)は17日、小川貴史監督(45)の就任会見を開いた。小川監督は「格上にも接戦に持ち込んで勝ち抜く」と意気込みを語った。 会見は本拠地・鹿児島県日置市の中央公民館で開いた。主将に長友優磨(32)、副主将に榎園大地(24)が就いたことも発表した。就任はいずれも1日付。 小川監督はチームについて「新戦力も入り、頼もしく楽しみ」と評価。「昨年Vリーグ2部だった4チームに勝たないと、ファイナルステージの扉を開けられない」と新リーグへの決意を口にした。 長崎市出身の小川監督は鹿屋体大を経て、ビーチバレーボールの選手として活躍した。昨季V2だった大分三好ヴァイセアドラーで選手や監督、チームディレクターを歴任した。
南日本新聞 | 鹿児島