西武・栗山巧が401本目の二塁打で先制点 「ナイスラン」とたたえたのは一塁から激走ホームインのあの人
◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト―西武(5日、神宮) 史上15人目の400二塁打を4日のヤクルト戦で達成した西武の栗山巧外野手(40)が401本目の二塁打で先制点をたたき出した。 ■痛烈な打球が右中間へ! 栗山の通算401本目二塁打で先制!【動画】 4月16日のロッテ戦(ZOZOスタジアム)以来のスタメンとなる「3番・左翼」で出場。第2打席の4回1死一塁で、ヤクルト・小川泰弘のカーブを振り抜くとライナーの打球が右中間に。スタートを切っていた一塁走者の源田壮亮介内野手(31)が一気に三塁を回ってホームを駆け抜けた。 連日の快打にプロ23年目の栗山は「打ったのは(どんな球か)分からない。早い回に点がほしかったので、思い切りいきました。源田ナイスラン」とコメントした。
西日本新聞社