田畑裕明議員の支援者語る「口裏合わせを求めてきた」架空党員登録問題で
■田畑議員から繰り返される連絡「亡くなったおじが払ったことにしたい」
支援者「断ったらその日の何時間後だったと思うんですけど、そういったことまで無理かけられないし、一応こっち(田畑議員側)で考えたのは(田畑議員の)亡くなったおじさんに払ってもらっとったことにしようと思うと」 次は、田畑議員の亡くなったおじが党費を払ったことにしたいと連絡がありました。 10月3日、支援者は何度も連絡してくる田畑議員に「自分はかかわりたくないです。ごめん」とメッセージを送ります。 これに田畑議員は「最後にしますから、電話かけさせてください」とメッセージを送り、焦っている様子がうかがえます。 この一連のやりとりについて、田畑議員は今月18日の会見で「憶測によるそのような流れ、ついつい見立てですよね、話したと。当人との関係性の親しみ、場合によっては甘えということがあったのかなと思っていますし、少し勝手な判断で、あわてての発言ということになる」 田畑議員は「あわてた」と語り、自らの関与を否定しました。 田畑議員「不適切な党員は100名前後。私は関与していない」 田畑議員の会見を聞いた支援者は「結局は自分を守ろうとするのに必死なんだろうな っていうのを感じましたよね。まあほとんど嘘をつくっていうか、真実を語れないんだな。あとは、今から色々見つくろってやってくるための、その時間を稼いでるんだなっていう感じはしましたね」 亡くなった自分の親族までも使って嘘を上塗りしようとする田畑議員に、支援者は怒りを感じています。 支援者「あまりにも自分本位で自分のことしか考えてないなとか、自分の幸せしか考えてないなっていうのをずっと思ってて。そういった気持ちがずっと自分の中にあったんで。今回もやっぱり自分のことしか考えてないなっていうことを思ったら、ちょっと言いたくなりましたよね」