佐伯市のふるさと納税返礼品に移動式寿司トレーラー「すし寅」 すし職人や食材がセットで九州内どこへでも訪問「ぜひ利用を」
大分県佐伯市のふるさと納税返礼品に、移動式寿司(すし)トレーラー「すし寅」が加わった。九州内ならどこへでも「佐伯のうまいもん」を満載して駆けつける。 すし寅は大型トレーラーをすし店に改造した車両で、一般社団法人「レッツゴーおおいた」(土井克也代表理事)が所有。「米ハリウッドですしを振る舞う」を最終目標に、全国各地を巡って県産品をアピールしている。 寄付額は同市のふるさと納税で最高額となる250万円。九州内を対象に、すし職人、運転手、食材がセットで訪問する。企業イベントやパーティー、地域の祭りなどを想定しているという。 土井代表理事は「自慢のすし寅に佐伯の食材を詰め込んで、持って行く。ぜひ利用してほしい」と張り切っている。