大阪・新今宮のホテルで「串カツツリー」が点灯、サンタビリケンさんに子どもたちも大はしゃぎ
12月に入り、街中でクリスマスツリーを見かけることが多くなってきたが、普通のツリーに飽きた人へ・・・。大阪感たっぷりなコテコテツリーが、都市型リゾートホテル「OMO7大阪by 星野リゾート」(大阪市浪速区)のガーデンエリア「みやぐりん」に登場。12月1日、点灯した。 【写真】ホテルの外壁に出現したサンタ姿のビリケンさん 2022年に大阪・新今宮に開業した同ホテルでは、これまでも出汁を味わうアフタヌーンティーや泉州地域の名物・水茄子が主役の早朝ビアガーデン、ソース×ワインのバーなど、大阪の食文化を楽しむユニークな企画を考案。 そして今回、同ホテルからほど近い新世界エリアが聖地の「串カツ」をテーマにクリスマス企画を実施。海老やアスパラガスといった串カツのオーナメントが飾られた、高さ約4メートルの「串カツツリー」(土台は温度調節ダイヤルが付いたフライヤーをイメージ)が登場した。 初日の12月1日には親子連れが多く宿泊しており、子どもたちも見守るなか、ホテルの白い外壁一面にサンタ姿のビリケンさんが出現。カウントダウンののちに、串カツツリーが点灯した。大阪を拠点に活躍するジャズバンドによるクリスマスソングの生演奏も披露され、子どもたちは手拍子しながら「串カツきれーい!」と喜んでいた。 宿泊者対象にホットワインとホットチョコレートが無料で振る舞われるほか、館内にあるOMOカフェ&バルでは、タルトやミルフィーユなどが串に刺さった「串スイーツ」(5本1500円/数量限定)や、クリスマス限定ドリンク「洋梨とアーモンドミルクのエッグノッグ」(900円)の販売も。こちらは日帰り客も注文可能だ。 『串カツクリスマス』の期間は12月25日まで。ツリーのライトアップは夕方5時~夜10時、ジャズの生演奏は夜7時35分~50分/夜9時5分~20分。