藤井聡太八冠と黒柳徹子　©テレビ朝日

テレビ朝日開局65周年記念『徹子の部屋 49年目突入SP』（テレビ朝日系　午後7時54分～9時48分）が、2月23日（金）に放送される。 【写真】今年6月に20歳を迎える芦田愛菜も登場 1976年2月2日に放送スタートし、ついに49年目に突入した、日本を代表するトーク番組『徹子の部屋』。その節目とテレビ朝日開局65周年を記念した豪華2時間スペシャルが、本日2月23日（金）のゴールデンタイムに登場。芦田愛菜、マツコ・デラックスをゲストに迎えて楽しいトークを繰り広げるほか、黒柳もその出演を切望していた藤井聡太八冠が番組初登場を果たす。 今年6月に20歳を迎える、女優・芦田愛菜。白を基調とした清楚なワンピース姿でスタジオに現れると、黒柳は「ずいぶん大きくなりましたね！」と、美しく成長した姿に感嘆の声を上げる。 芦田は2011年、6歳のときに単独では番組史上最年少の出演を果たしたが、今回はその際、披露した“本格的すぎるお店屋さんごっこ”映像を公開することに。黒柳を相手に店員役を熱演する幼い自分の姿に、芦田は「恥ずかしいですね…！　小さいころはおままごとが大好きだったんです」と大テレ。 また、大学生になってからの変化も打ち明け、メークやファッションに興味がわいてきたと語るほか、愛猫の写真も公開するなど、20歳の素顔を明かしていく。さらには、意外な“弱点”も告白。才色兼備のイメージからは思いもよらない失敗談の数々に、黒柳も「あなたにそういう弱点があるなんて意外だわ」とビックリ。 このほか、黒柳からトーク術を学びたいという芦田が“逆質問”したり、最近辛い料理に目覚めたという芦田に黒柳が特製カレーを振る舞い、2人で“カレー女子会”を楽しむ場面も。 2016年に史上最年少の14歳2か月で棋士となって以来、史上最年少の記録を次々と更新し、圧巻の成績を残し続ける藤井聡太八冠が『徹子の部屋』初出演。かねてからゲストに迎えたいと切望してきた黒柳は、藤井八冠が扉を開けて登場すると「わー！　ようこそおいで下さいました」と大喜び。 トークでは、前人未到の快挙を成し遂げた藤井八冠が普段どんな生活を送っているのか、黒柳が質問する。1日の生活リズムや休日の過ごし方などを紹介。 また、5歳のころ祖母の勧めで将棋を始めたというエピソードを皮切りに、どんな幼少期を過ごしてきたのかもトーク。負けると悔しさのあまり大泣きしていたという逸話や、子どものころから大切にしてきた“お宝”ともいえる貴重なノートを公開する。 さらに今回、黒柳の素朴なギモンにこたえ、藤井八段が将棋を特別指南してくれることに…。駒の持ち方＆指し方のレッスンを受けた黒柳、果たして華麗に指すことはできるのか。これまでトーク番組に出演したことはほとんどないという藤井八冠、彼の素顔をのぞくことができる貴重なチャンスとなる。 そして、トークゲストとしては10年ぶりとなる、マツコ・デラックスも登場し、黒柳とおしゃべりで盛り上がる。まずは2016年、『徹子の部屋　春の最強 夢トークスペシャル』で大谷翔平選手と共演したときの思い出を2人で振り返り、マツコは「大谷くんと会えたのは徹子さんのおかげ！　徹子さんと親しくさせていただいていちばんよかったと思う出来事かも！」と大興奮で感謝を伝える。 続いて、最近“終の棲家”について考えるようになったというマツコは栃木・那須への移住計画を明かす。ところが、黒柳のとっさの思いつきにより、その移住計画がまさかの進展を遂げることに…。 さらに今回は、『徹子の部屋』の大ファンだというマツコのために、かつて番組に出演した名女優たちの秘蔵映像を振り返る企画も展開。美しい女優たちのお茶目なトークにマツコも大感激するが、中には番組がスタートした1976年当時のVTRも。この映像は故・越路吹雪さんゲスト回のもので、ご本人が録画していたという貴重なテープ。スタート当初の意外な番組構成が発覚し、マツコも仰天する。 最後は、黒柳から「何かモノマネできます？」という無茶ブリが発動。マツコは自由すぎる黒柳に困惑しながらも、あの人気キャラクターのモノマネを披露することに。マツコ渾身のモノマネにも注目だ。