三重・尾鷲市でブリまつり5年ぶり開催 刺身や伝統の味、大敷汁が振る舞われ賑わう
CBCテレビ
三重県尾鷲市で5年ぶりに「早田ブリまつり」が開かれ、大勢の人たちで賑わいました。 地元の定置網で捕れる天然ブリを多くの人達に味わってもらおうと、尾鷲市早田町では「早田ブリまつり」が毎年、この時期に開かれていましたが、新型コロナ感染拡大以降中止になっていました。 【写真を見る】三重・尾鷲市でブリまつり5年ぶり開催 刺身や伝統の味、大敷汁が振る舞われ賑わう ことしは5年ぶりの開催です。 30日は三重県津市でサクラが開花するなど好天に恵まれ、会場では600食のブリの刺身や漁師町伝統の味、大敷汁が無料で振る舞われたほか、熊野灘の新鮮な天然ブリ100本が格安価格で販売され、大勢の人で賑わいました。 早田ブリまつりの関係者は、地域活性化のため今後も継続して開催していきたいと話しています。
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