【ランクル250爆誕で再注目】トヨタFJクルーザーって実は名車じゃない?
観音開きのドアや4.0Lガソリンエンジンの燃費、1900mmを超える車幅など、いまの日本で乗るにはやや贅沢に思えるクルマではありますが、流行に左右されない個性的なデザインと本格的なオフロード性能を考えると、価値のある一台だといえるでしょう。 アメリカンな雰囲気のある本格オフローダーに乗ってみたいという方にはぜひオススメしたい、FJクルーザー。中古車相場は高めですが、リセールバリューも高いので程度のよいモデルに出会えれば、その価値はあるはず。車両電動化が進むこの時代、「いましか乗れない」一台であるのは間違いありません。 Text:Tachibana Kazunori,MMM-Production Photo: TOYOTA Edit:Takashi Ogiyama