ハウザー、初の単独来日記念してソロ・デビュー作に映像を加えた『クラシック～デラックス・エディション』を発表

　2CELLOSのメンバーとして活躍したハウザー（HAUSER）が、4月末にソロとしては初の来日公演を開催。この来日公演を記念して、2000年のソロ・デビュー・アルバム『クラシック』に、パンデミック期の2020年4月に配信された約66分の演奏映像「アローン、トゥゲザー～フロム・クロアチア」を収録するDVDを同梱した『クラシック～デラックス・エディション』が3月27日（水）に発売されます。 　「アローン、トゥゲザー～フロム・クロアチア」には、ハウザーの故郷プーラにあるローマ時代の円形闘技場アリーナ～クルカ国立公園～アドリア海に面したドゥブロヴニクの3ヵ所で撮影された映像を収録。母国クロアチアの美しい自然の中でチェロを弾くハウザーの姿を堪能できます。 　また、ハウザーは来日公演直前の4月19日（金）にニュー・アルバム『クラシックII』を発表します。このアルバムからの3rdシングル「ブラームス：子守歌」が、クロアチアで撮影されたミュージック・ビデオとあわせて公開されました。 　ハウザーはアルバムの『クラシック』シリーズについて、「“クラシック”企画は自分にとってこの上ない大きな喜びであり、まさに“夢”のアルバム。自分のルーツであり、いちばん好きなクラシック・レパートリーを演奏するんだからね。素晴らしいオーケストラと一緒にいい音響のスタジオで、状態のよい楽器で演奏する、というのが幼い頃の自分の夢だったんだ。演奏するメロディは、子供の頃夢中になった自分の中の最も古い記憶の一部でもあるんだ」とコメントしています。