新型「ナイキ アルファフライ 2」と「ナイキ ヴェイパーフライ 3」は左右の色が違う! 「EKIDEN PACK」コレクションが公開──GQ新着スニーカー
人気レースシューズが“駅伝"カラーで新登場! 【写真を見る】それぞれのディテールをチェック!
左右色違い
ナイキは2023年から2024年の駅伝シーズンに向け、新しい「EKIDEN PACK」コレクションを発売する。12月1日(金)より、ナイキメンバーにオンラインストアのほか店舗で先行販売される。 「EKIDEN PACK」コレクションは、ナイキのレースシューズである「ナイキ アルファフライ 2」と「ナイキ ヴェイパーフライ 3」のほか、「ナイキ ズーム フライ 5」、「ナイキ ペガサス 40」、「ナイキ ライバル フライ 3」がラインアップされる。アパレルはパッカブルジャケットとTシャツを展開。 注目はレースシューズの「ナイキ アルファフライ2」と「ナイキ ヴェイパーフライ 3」のふたつだ。左右別々のカラーリングになっていて、ヒールの内側には「ナイキ駅伝」とロゴがはいり、インソールにも駅伝を想起させるグラフィックがはいる。それぞれ蛍光イエローのようなボルトと、ピンクが基調で、トラックはもちろん、ランニングコースでも目立つ。 「ナイキ アルファフライ 2」は「ナイキ ヴェイパーフライ」で得た知見をフィードバックさせて誕生したフットウェアだ。初代と比べ、ソールのラバーの面積を減らし、ズームXフォームを増やして、体重移動をしやすくした。重量は28cmサイズで249g。「ナイキ ヴェイパーフライ 3」は、フライニットのアッパーを備え、より軽量になったレースシューズである。重量も28cmで200g。どちらもフルレングスのカーボンファイバー製フライプレートが搭載されている高速モデルだ。 ランニングシーンに厚底ブームを巻き起こしたナイキが仕掛ける“左右別色”シューズは、シーンに新たな革命を起こすだろうか。現時点で価格はあきらかにされていない。詳しいディテールはギャラリーをチェックしよう。
編集と文・岩田桂視(GQ)