「五島うどん」知名度アップへ地元中学生が一役 新設の「五島うどん課」職員とPR【長崎市】
テレビ長崎
五島の特産品「五島うどん」を多くの人に知ってもらおうと、新上五島町の中学生が長崎市でPR活動をしました。 中学生 「五島うどんは日本三大うどんで、コシがあって自然が生かされておいしいうどんなのでぜひ食べてみてください」 「五島うどん」を手に元気よく声をあげるのは新上五島町立有川中学校の全校生徒 約90人です。 生徒たちは10月開業した長崎市の長崎スタジアムシティを見学に長崎を訪れたのにあわせ、「五島うどん」を配布してPRしました。 「五島うどんおいしい食べたことあるよ」 「いただいていいの?早速食べてみます」 中学生たちは少し緊張しながらも、手にしてくれた人と積極的にコミュニケーションをとります。 「ありがとう。上五島から修学旅行で来たの?」 「まあそんな感じで来ております。よかったら暇があればぜひ遊びに来てください」 「夏場に暇じゃなくても遊びに行くよ」 生徒たちのPR活動をサポートしたのは「五島うどん」の「日本3大うどん定着」などを目指し、10月に町役場に誕生した「五島うどん課」です。 新上五島町 五島うどん課 近藤聡 課長 「結構、子供たちって引っ込み思案なところが多いので、出来ないかなと思ったがそうでもなく、一緒にPRが出来てすごくよかった」「島全体で機運の上昇が出来ると思う」 生徒たちは用意したうどん480個を30分足らずで配り終え、長崎に誕生した新たな名所で地元の魅力をしっかりと伝えました。
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