マイガレージを手に入れる!【2】独立型ガレージか、ビルトインガレージか。それ以外の方法も!
旧車に詳しい人は多いが、ガレージに詳しい人は多くない。クルマ好きのあこがれでありながら、いまいち実態がよく分からないガレージ。手に入れるにはどうしたらいいのか。いくらかかるのか。そんな皆さまの疑問を調べてみたのがこのページだ。 【画像5枚】クルマ好きのあこがれでありながら、いまいち実態がよく分からないガレージ。手に入れるにはどうしたらいいのか。いくらかかるのか。そんな皆さまの疑問を調べてみた! 【マイガレージを手に入れる! Vol.2】 例えば大手建築会社にプレハブ工法で依頼すると建築士に頼むより予算を抑えられるだろう。細かくデザインをお願いすることは難しいが、後から自分の手で整えることで素敵なガレージにすることもできる。 もっと手軽に建てるならコンテナ型のガレージを建てるのも1つの手だ。この方法は内装も含め、パッケージで販売されていることが多く、土地さえあればガレージライフを始めることができる。 また、土地がなくてもガレージを借りる方法もある。最近ではガレージ付き賃貸などの物件が登場しているほか、都内では屋根付きガレージの需要にこたえるようにレンタルガレージも増えてきている。 【3】に続く ガレージのアイデア ■ビルトインと独立の中間増築という方法も ビルトインガレージと独立型のいいとこ取りをした方法として、家を増築しガレージを建てるといった方法がある。家に隣接しており、ビルトインガレージのように使用でき、独立型のように自由に建てることができることから、こだわって作る人が多い傾向にある。予算は概ね500万円前後で建築している人が多く、スペースがあるならば一考するだけの価値はあるだろう。 ■コンテナ型の小型ガレージを趣味空間にしよう! スペースや予算の関係からガレージの建築が難しい人には、コンテナ型のガレージをおすすめしたい。このコンテナ型ガレージは文字通りコンテナなので、コンパクトな事が特徴だ。内装も完成された状態で納品される商品が多いのでガレージを建てるのが難しいが、クルマを眺める事ができる趣味の空間が欲しい人にはぴったりと言える。 ■プレハブガレージはリーズナブルに入手できる リーズナブルにガレージが欲しいならばプレハブという手もある。プレハブガレージは大手が得意としており、丸投げでお願いできる。構造が簡単なので施工も早く、あれこれと悩む必要もないのが特徴だ。内装が殺風景なのが欠点だが、画像のように自分で飾る楽しみがあると言えるだろう。趣味の空間を自分で作るつもりなら一案として考えておこう。 初出:ノスタルジックヒーロー vol.199 2020年6月号 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
Nosweb 編集部