わずか1平方メートルの焼損で…大阪・高槻市の住宅火災で75歳男性が死亡、寝たばこが原因の可能性
12日夜、大阪府高槻市の住宅で火事があり、この家に住む75歳の男性が病院に搬送されましたが、その後死亡しました。 12日午後10時前、高槻市淀の原町の住宅で、ガス会社の従業員から「火災報知器が鳴っている」と、消防に通報がありました。 火は約20分後に消し止められ、火元となる木造2階建て住宅の1階の寝室の布団や畳など、約1平方メートルが焼けました。 この火事で、1人暮らしの森田敏一さん(75)が心肺停止の状態で見つかり、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。 警察によりますと、森田さんは布団をかぶった状態であお向けに倒れていて、近くにはたばこの吸い殻が残っていたということです。 警察は、寝たばこによって出火した可能性があるとみて、詳しい原因を調べています。
ABCテレビ