年末年始のゆいレール安全点検
年末年始は人の行き来が多くなるため沖縄総合事務局はモノレールなど県内の公共交通機関の安全総点検を実施しました。 沖縄都市モノレール那覇空港駅での総合点検ではモノレールの職員が自然災害や事故発生時の避難誘導や、テロ防止のための見回り回数を増やしたことなど5つの重点項目が説明されました。 このあと総合事務局の担当者らは、駅構内で乗客が待つ動線を確認したり、車内や構内アナウンスなど安全運行に対する取り組みを確認していました。 沖縄総合事務局車両安全課伊志嶺友浩課長は「年末年始は輸送機関が込み合う時期ですので事件事故が起こりやすいということを認識頂いて、それぞれの交通機関で乗車マナーとかルールがありますのでそういったことを守っていただいて、安全安心に利用頂けたらありがたいなと思います」と話していました。 沖縄都市モノレールの、1日平均の利用者数は2024年度は6万人近くとなり歴代1位を更新していて年末年始も多くの利用者が予想されています。