「マンUの関心は本物」。オランダ代表DFの去就を巡り英メディアが報道「2019年にも契約を試みた」
オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの去就を巡り、英メディア『Football Transfers』が現地時間12日に「マンチェスター・ユナイテッドがボールポジションを獲得」と報じている。また、同メディアによると、「アーセナルも同選手の獲得レースに参戦する」という。 【画像】マンチェスター・ユナイテッド最新スタメン&フォーメーション デ・リフトは2022年の夏にユベントスからバイエルン・ミュンヘンに移籍し、昨シーズンはブンデスリーガ31試合に出場した。今季はナポリから韓国代表DFキム・ミンジェが移籍してきたこともあり、出番を失っている。11日に行われたリーグの天王山・レバークーゼン戦にも、デ・リフトがピッチに立つ機会は訪れなかった。 『Football Transfers』は関係者筋の情報として、「ユナイテッドのデ・リフトに対する関心は本物であり、クラブはオランダ人DFの代理人と何度も話し合いを行っている」と明かしている。 また、アーセナルからの興味については「内部で議論されている段階であり、バイエルン・ミュンヘンとの接触は開始していない」という。 4日に行われたウェストハム戦で守備の要であるリサンドロ・マルティネスが負傷交代しており、ユナイテッドにとってCBのオプションが増えることは大きな助けになる。『Football Transfers』によると、「ユナイテッドは2019年にもデ・リフトとの契約を試みた」という。当時同選手はアヤックスからユベントスへ移籍する道を選んだが、マンチェスターからの関心は今も続いているようだ。
フットボールチャンネル編集部