300着の洋服を30着に減らした! 元汚部屋ママが徹底的に“捨てた”ことで得られた意外なメリット
(2)探し物をしている時間
モノが多い時は大切な書類がなくなったり、靴下の片方だけがないなど、毎日探し物にたくさんの時間を掛けていました。自分だけでなく、家族の探し物も多かったです。しかし捨て活をして、適正量と定位置を把握してからは探し物をする時間はほとんどなくなりました。 たまに探し物をすることがあるのですが、その時はモノが増えてごちゃごちゃしてきた証拠なので、その都度見直すようにしています。探し物をする時間ほど、無駄な時間はありません。忙しいママこそ、この無駄な時間をなくしていきましょう。
(3)片付けに追われる時間
不要なモノを減らしていくと、派手に散らかることはありません。散らかったとしてもモノが少ないのでリセットの時間はかなり短縮できます。不要なモノを手放すという根本的なところを解決していくと片付けに追われる生活からは卒業でき、時間を生み出すことができます。 時間がないと嘆いていたのに、振り返ると私は(1)~(3)のような無駄なことに多くの時間を割いていたことに気が付きました。そしてモノを減らしたことで1日1時間以上の時間を生み出すことができるようになりました。 次回も、毎日をラクにしてくれる「捨て活の効果」を、実際にモノに溢れて悪循環に陥っていた時代の写真も交えながらご紹介したいと思います!
【Profile】ありママ(@arima1987_home)
7歳、5歳姉妹のママ。大学卒業後、東京都内の中学校教師を4年、地方の中学校教師として8年間の計12年間勤務。 出産後、子育てでモノが増え、一気に汚部屋の住人に。育休明け仕事復帰をしたが、モノの多さとタスクの多さに疲れ果てて、捨て活を開始。片付ける過程や片付けて気づいたことをインスタで発信、2023年退職し、フリーランスに。整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級取得。
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