アレク「息子のピアノは1500万」子育てに奔走するも「パパあっち行け!」と言われた日
6歳の息子と3歳の娘の父であるアレクさん。家事も子育てにも熱心ですが、息子さんと意志の疎通で考えた日もあったと言います(全3回中の3回)。 【画像】「これが話題になったやつ!」1500万のスタンウェイのピアノから、髪をなびかせて全力で子どもと遊ぶアレクさんの姿まで(全19枚)
■習い事だけで月100万円以上…! ── お子さんたちの習い事にも力を入れているそうですね。 アレクさん:習い事などで総額は、月100万円以上かかってるかもしれないです。英語、スペイン語にプログラミングなど…それぐらいは出ますね。僕の出身地、ペルーは母国語がスペイン語なので、子どもにもコミュニケーションの中でスペイン語を教えたりしています。
── 息子さんはピアノを習っているそうですが、息子さんの希望ですか? アレクさん:ピアノは夫婦の希望でした。のんちゃんは『猫ふんじゃった』しか弾けないし、僕も昔バンド仲間に教えてもらったX JAPANの『Forever Love』の一曲しか弾けませんが、音感は幼いときから身につけた方がいいと聞いていたので。10教室以上は体験へ行かせて、時間をかけて息子に合う先生を見つけました。 ── 1500万円のピアノを購入されて話題となりました。
アレクさん:「スタインウェイ」のグランドピアノですね。最初はもう少し小さめのピアノにしようと思っていましたが、ピアノの先生やプロの方からグランドピアノの方がいいとアドバイスをいただき調べた結果、夫婦で納得して購入することに。大きいピアノだったので、家への搬入にも40分くらいかかりました。 ── 息子さんは楽しくピアノを続けていますか? アレクさん:ピアノが好きになってもらいたかったので、息子がピアノを弾くたびに夫婦で「すごい」って泣きながら拍手したら、それが嬉しかったようでどんどんピアノに夢中に。
先生とのレッスン自体は週に一回ですが、朝と夜一日30分~1時間欠かさず一緒に練習しています。簡単な曲ですがベートーヴェンも弾けるようになりました。正直、息子がこんなにピアノを好きになってくれると思わなかったので驚いています。 いくつか習い事もしていますが、基本的には習わせたいというより「好きになることを一緒に探してあげよう」という感覚なので、色々なところにチャレンジさせています。