【浦和】ヘグモ監督がパリ五輪選出のDF大畑歩夢を祝福「今は90分プレーできる状態」と太鼓判
浦和レッズのヘグモ監督が4日、6日の湘南ベルマーレ戦(浦和駒場スタジアム)に向けてオンライン取材に応じ、パリオリンピック(五輪)代表に選出されたDF大畑歩夢(23)を祝福した。 指揮官は「非常にうれしく思うし誇りに感じている」と笑みをこぼした。直近では、名古屋グランパス戦でのアドバイスをすぐ、ジュビロ磐田戦で修正し実行に移したことを挙げ「学習している。好奇心のある選手で、ピッチ内外で注意を向けている。戦術の選択も向上し、攻撃の組み立て、攻撃エリアでのプレーも良くなっている。シュートやクロスの細部を詰める段階に入っている」と絶賛した。また、守備面でも 今季は先発はわずか5試合。ヘグモ監督は開幕当初は、大畑が太ももに不安を抱えていたことを明かし「症状が出ていて、練習や試合で、負荷を調整していた。今は90分プレーできる状態になっている。安定した状態で練習も出来て。試合後の回復も良くなっている」と太鼓判を押した。