「松阪牛」の品評会と競り 最優秀の牛3032万円で競り落とされる 三重・松阪市
メ~テレ(名古屋テレビ)
三重県松阪市で松阪牛の品評会と競りが行われ、最優秀の牛が3032万円で競り落とされました。 この品評会、「松阪肉牛共進会」は今回で73回目です。 予選を通過した特産松阪牛50頭が出品され、県の職員らが肉のつき方や毛並みなどを審査しました。 特産松阪牛は、松阪牛の中でも兵庫県産の子牛を決められた地域で900日以上育てた希少性の高い牛です。 最優秀の牛には、明和町の中尾教昭さんが育てた「ともみ7」が選ばれました。 競りでは、津市内の精肉店「朝日屋」が「ともみ7」を3032万円で落札しました。