ウィリアム皇太子がSNSに復帰 キャサリン皇太子妃のがん公表後初めて投稿
先月、キャサリン皇太子妃ががんの診断を受けたことを公表した。それ以来更新されていなかった皇太子夫妻のSNSのアカウントに動きがあった。皇太子がメッセージを投稿し、注目を集めている。 【写真】妻ラブ♡ウィリアム皇太子のキャサリン妃への愛が溢れるフォトアルバム
とはいえ今回の投稿は皇太子妃の健康状態とは別の話題。皇太子はイングランドサッカー協会の会長を務めているが、イングランド女子代表チームのスター選手、レイチェル・デイリーが国際的な試合から引退することを発表したことを受けてメッセージを発表した。皇太子は「代表チームでたくさんの忘れがたいプレーを見せてくれありがとう」とデイリー選手への感謝の言葉をインスタグラムのストーリーとXに綴った。
「ヴィラではまだまだもっとゴールを決めてください!」とも。デイリー選手は所属するアストン・ヴィラFCでは現役を続けると発表している。皇太子は最後に「W」のイニシャルを添え、自分の個人的なメッセージであることを示している。
デイリー選手はイングランド代表がUEFA欧州女子選手権2022(ユーロ2022)で優勝したときのメンバーの1人。また昨年の女子ワールドカップでチームを決勝に導いた主力メンバーでもある。
皇太子は昨年イングランド代表のトレーニングキャンプを訪問。デイリー選手とも対面し、ユーロ2022の勝利を讃えていた。またワールドカップの試合の前にはシャーロット王女と共に応援メッセージを送っていた。
現在皇太子一家はジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の学校が休みであることから先月末から一家で休養中。ノーフォークにあるアンマーホールに出かけたことが報じられている。昨年はイースターの礼拝に一家で出席、礼拝堂に向かうファミリーショットを披露してくれたが今年はお預けだった。一家揃った姿が見られるのを静かに待ちたい。