「第101回箱根駅伝」であなたが応援している大学はどこ? 3つの大学チームを紹介!
毎年選手たちが熱い激闘を繰り広げ、これまで数々のドラマを生み出してきた「箱根駅伝」こと「東京箱根間往復大学駅伝競走」。関東地方の大学による駅伝大会で、1920年に第1回が開催されて以降、戦争の影響による中止をはさみながら100年以上にわたって開催されてきました。2024年には記念すべき第100回大会が行われ、青山学院大学が2年ぶり7回目となる総合優勝を果たしましたが、2025年の第101回では一体どの大学が優勝するのでしょうか。 【画像:ランキング20位~1位を見る】 そこで今回は「第101回箱根駅伝」の出場チームの中から、3つの大学を紹介しましょう!
●青山学院大学
2024年の第100回大会では2年ぶり7回目の総合優勝を成し遂げ、往路・復路ともに制したことで、通算5度目となる完全優勝を達成した「青山学院大学」。たびたびテレビ番組にも出演することでお茶の間にもなじみ深く、名監督としても名高い原晋監督が指揮を執ります。 2024年の青山学院大学は、第36回出雲駅伝にて3位、第56回全日本大学駅伝でも3位の成績を残しました。前年の勢いをそのままに第101回箱根駅伝も優勝し、連覇を果たすことができるのか、大きな期待が集まっています。
●駒澤大学
2022年には大学三大駅伝をすべて制覇し、2年連続での三冠達成に期待がかかったものの、第100回大会では惜しくも2位となった「駒澤大学」。史上初の偉業達成とはなりませんでしたが、その強さは未だ健在です。 2024年の駒澤大学は第36回出雲駅伝にて2位、第56回全日本大学駅伝でも2位となり青山学院大学を上回る成績を残しています。第101回箱根駅伝でもこのまま青山学院大学やほかの大学を振り切って前年の雪辱を果たせるか、注目したいですね。
●城西大学
2004年の第80回箱根駅伝で初出場を果たして以来、およそ20年間で確かな実績を積み重ねてきた「城西大学」。第100回では総合3位となり、チームにおける過去最高順位を獲得しました。 2024年の城西大学は、第36回出雲駅伝では7位、第56回全日本大学駅伝では6位となったものの、5時間14分57秒でチームとしての過去最高タイムを記録しています。ほかの大学に比べて比較的歴史の浅いチームではありますが、これまで着実に成長を続けているため、今大会での初優勝を期待するファンも多いのではないでしょうか。 ここまで「第101回箱根駅伝」出場校の中から3校を紹介しました。このほかにも注目の強豪校やひさびさの出場となる古豪など、さまざまな大学が出場します。あなたが応援しているチームはどこですか?
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