「アームカバーはクッソダサいから止めろ」自称イケオジ夫が「コレなら許せる」と見せたコーデ画像が語る「あまりにあまりな女性観」
福岡県太宰府市で連続猛暑日の国内最高記録が更新されるなど、過酷な暑さが続いている。日差しの強さ一つ取ってもひと昔前とは明らかに異質であり、SNSでも毎日「紫外線対策グッズが手放せない」とする人は多い。 「棚がスカスカ。2キロのお米しか売ってない…!」東京のスーパーからいま、お米が消えている。パニックの主婦にママ友が漏らす「買い占めたから分けようか?」は悪魔の囁きか。 危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、酷暑がもたらした世の中の変化についてこう話す。 「屋外業務中の警察官にサングラスの使用が許可されたり、男性の日傘ニーズが増えたりするなど、日除けアイテムに対する考え方も様変わりしていますよね。 ですが中にはファッション性を重視して、紫外線対策がおろそかになっている人などもいるかもしれません。 これまでは見た目のイメージからこうした紫外線対策グッズの使用を控えていた人も、暑い季節の外出時には、危険な日差しから肌や目を保護することを最優先にお考えになって、どうか適切にお使いください」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回は、夫からの服装への口出しがひどく、最近では紫外線対策に欠かせない「アームカバー」をダメ出しされている、という女性から伺ったお話を記事にまとめた。 「今年7月に入って急激に暑くなってきた頃、初めてアームカバーを買ったんです。実は周りのママ友が使ってるのを見て、ダサいな、私はイヤだとずっと思っていたのですが…」 こう話し始めたのは池波ほのかさん(仮名)。会社員の夫とともに2児を育てている44歳のパート従業員だ。 「アームカバーも昔は限られた種類しか見かけませんでしたが、最近いろんなデザインのものがあって、たまたまかわいく着けている人がいたので、あんな感じならいいなと思いまして」 この暑さと肌を刺すような紫外線に恐怖し、「背に腹は代えられない」とアームカバー購入を決めたほのかさん。 「去年まであんなダサいのするくらいならカーデ着るわ、と本当に思ってましたから。でも、使ってみると、やはり効果を実感できました。こりゃあ、みんなこぞって使うはずだわ、と思いましたね」 子供の送り迎えやちょっとした買い物など、日常的に自動車や自転車を多用するほのかさんは、昨年腕を真っ黒に日焼けさせてしまい、「野ざらし」状態はもうこりごりだった。 「私に『あんな感じなら着けてもいいな』と思わせたアームカバーの持ち主は、おしゃれで有名なママ友なんです。ヴィンテージっぽいTシャツに、自然素材のダボっとしたアームカバーをしていて、それがかわいくて…」 ママ友のコーディネートを一目見てアームカバーに対する偏見がなくなったほのかさんは、ネットで自然素材のゆったりとしたサイズのカバーを探して購入した。 「屋内に入ったら脱ぐだけですし日差しが直に当たらないので、想像よりずっと快適でしたが、夫の評価は最悪でした。週末家族で出かける時に使ってみると、強烈なダメ出しを受けたんです」 ほのかさんのアームカバー姿を見た夫は、開口一番ひどい言葉を投げかけてきた。
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