「達人戦立川立飛杯」が12月に開催。50歳以上の現役棋士が対局。
50歳以上の現役棋士が緊迫の戦いを繰り広げる「達人戦立川立飛杯」が、12月3日(火)と4日(水)に立川ステージガーデンで開催される。 【画像】その他の写真 達人戦立川立飛杯は、2023年に創設された50歳以上の現役棋士が棋戦参加条件となる将棋の公式棋戦。ルールは、持ち時間30分(チェスクロック使用)で、切れたら一手60秒未満。本戦シード4名と予選通過4名で公開対局で行う。 本選のシードは、前回優勝者の羽生善治九段、前回準優勝の丸山忠久九段、永世称号襲位者の谷川浩司十七世名人、永世称号資格保持者のうち席次1位の佐藤康光九段の4人。 開催当日は、将棋棋戦観戦以外にも将棋、立川に触れる様々な催しが行われる。また、観戦特典として、羽生善治九段(前回優勝)直筆揮毫デザインオリジナル豆皿や、達人戦オリジナルデザイン「ボックス飴」、オリジナルデザインステッカーなどがプレゼントされる予定。 第2回 達人戦 立川立飛杯実施概要 12月3日(火) 準々決勝 12月4日(水) 準決勝・決勝 立川ステージガーデン(東京都立川市緑町3-3N1)