岡田将生演じる天才詐欺師を追うのは… 「アングリースクワッド」冒頭映像公開
内野聖陽が主演、岡田将生が共演し、「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督がメガホンをとった映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」の本編冒頭映像(https://youtu.be/F6gSq8SAz1w)が披露された。岡田演じる天才詐欺師・氷室の姿を収めている。 本作は、ソ・イングク、スヨン(「少女時代」)、マ・ドンソクが豪華共演した韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師 38師機動隊」を原作に、上田監督がオリジナリティを加えた痛快クライムエンタテインメント。上田監督にとっては、「カメラを止めるな!」公開前の2018年からプロジェクトをスタートさせた渾身の企画でもある。 真面目な公務員と天才詐欺師がタッグを組み、クセ者ぞろいの詐欺師集団・アングリースクワッドを結成。脱税王から10億円を奪い取るべく奮闘する姿を描く。 税務署に務めるマジメで気弱な中間管理職の公務員でありながら詐欺師と組んで、脱税王の橘(小澤征悦)から未納の10億円を徴収することになった男・熊沢二郎(内野)。本編映像は、熊沢と異色のタッグを組む天才詐欺師氷室マコト(岡田)が出所するシーンから始まる。 何かしらの詐欺で捕まっていたであろう氷室が晴れて自由の身になり刑務所を後にするが、何者かに追われていることに気付く。氷室はこの状況に慣れているかのように軽い身のこなしで逃げていくが、氷室を追っていたのは、後にアングリースクワッドとして氷室と共に橘から10億円を騙して奪い取るために手を組む闇金業者のルリ子(真矢ミキ)と、その娘で常に債権者の指詰め用トンカチを持ち歩く薫(鈴木聖奈)だった。 ルリ子たちの目を掻い潜り無事に辿り着いた先には、氷室を迎えにきていた、同じくアングリースクワッドのメンバーである美来(森川葵)の姿が。ルリ子たちが氷室を追っていた理由とは? そして氷室と美来の関係は? この後の展開に期待が膨らむ本編映像となっている。 「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」は、11月24日に東京・新宿ピカデリーほか全国公開。ドラマ「アングリースクワッド EPISODE ZERO」(全3話)はLeminoで、11月14日から放送され、毎週木曜の午前0時に最新話が更新される(第1話は無料配信、第2話以降は月額990円のLeminoプレミアムで配信)。