『スカイリム』“「七千階段」本当は何歩?”―実際に歩いて検証するチャレンジ実施
ShakeMistake氏は、『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition(スカイリム)』にて、ゲーム内の移動と現実での歩行を連動させ、ゲーム内で「七千階段」として知られる山道に挑戦しました。 【画像全4枚+映像1本】 思ったより少ない段数、無理やり数えれば約7,000歩に 「七千階段」とは『スカイリム』のメインクエストで訪れる機会のある山「世界のノド」にある山道です。その名の通り、階段が延々と続く山道となっているものの、ロケーションとしてはその先にある「ハイ・フロスガー」の方がストーリーとの結びつきが強く、一度踏破してしまえばファストトラベルでスキップできるため、頻繁に訪れるユーザーは少ないかもしれません。 It Took 14,000 Steps To Walk From Riften to Solitude, With My Feet. byu/ShakeMistake_ inskyrim 過去、実際の徒歩とゲーム内の動きを連動するアプリ「STEPL - Play Games & Get Fit」を使って『スカイリム』のマップを14,000歩で斜め横断することに成功したShakeMistake氏ですが、“「七千階段」は実際に何歩なのか?”の検証を実施しました。 過去のチャレンジでは、マップ全体を14,000歩だけで斜め横断できたため、開始時点で“実際には3,000歩ぐらいだろう”と踏んでいたShakeMistake氏。いざ検証すると、“25分で2,500歩”で達成してしまい、「よぉし、やったぞ~(All right, we made it)」と気だるそうに言い、予想を下回る結果にどこか残念そうな様子を見せました。 しかし、ここで満足しなかった同氏はチャレンジを続行し、「世界のノド」の山頂も含めての検証を再開することに。若干道に迷いながらも、山頂まで1時間で3,700歩という結果になり、“往復で7,000歩になるのではないか?”という仮説を立てました。 途中、アプリがクラッシュするハプニングもありましたが、無事ふもとに降りた際は約8,000歩を記録し、ShakeMistake氏は迷子やアプリの不具合の分を無視すれば、“山頂からふもとまで往復で約7,000歩になる”と結論付けています。 なお、『スカイリム』が初めてリリースされた2011年には、「七千階段」の実際の段数を数える有志ユーザーもおり、“748段だけだった”と報告しています。
Game*Spark ケシノ